強度HSPの私がやめてよかったこと3つ

HSP

私は強度HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)として、日々の生活において多くのことに敏感に反応してしまうことがありました。そんな中で、いくつかの習慣や考え方をやめることで、自分にとってとても楽になった経験があります!今回は、私が「やめてよかった」と感じたことを3つご紹介します。同じように敏感な方に少しでも参考になれば幸いです。


1. 無理に人との付き合いを続けるのをやめた

HSPである私にとって、人と長時間一緒にいることはとてもエネルギーを消耗するものでした。特に、気が合わない人や、自分に合わない場所での付き合いを無理に続けることで、心も体も疲れてしまうことが多かったです。しかし、その付き合いをやめる決断をしたことで、自分自身の時間とエネルギーを大切にできるようになりました。

「嫌われたくないから」と思って無理に続けていた付き合いも、いざやめてみると自分が楽になるだけでなく、人間関係が自然な形に整っていくことに気づきました。自分に合った人との付き合いを大切にすることが、HSPの私には必要だったのです。

私が感じた効果は以下の通りです。

  • 無理に人と付き合わないことで心の負担が減った
  • 自分に合った人との時間を増やせた
  • 自分自身の感情に正直になれた

2. 自分を責める習慣をやめた

HSPは、些細なことで自分を責めてしまうことがよくあります。例えば、「もっと早く対応すべきだった」「あの人に嫌な思いをさせてしまったかもしれない」といった、小さなミスや人との関係で悩むことが多かったです。ですが、ある時から「自分を責めても解決しない」という考え方にシフトするように心がけました。

自分を責めるのではなく、失敗を一つの経験として捉え、次にどう改善できるかを考えるようにしました。この考え方を取り入れたことで、心の負担が軽くなり、前向きに行動できるようになったと感じています。自分を責めることをやめたことで得られたことは以下のことです!

  • 失敗を前向きに捉えられるようになった
  • ストレスや自己嫌悪が減少した
  • 新しい挑戦に対する不安が少なくなった

3. 完璧を求めるのをやめた

HSPの性質上、0か100!中途半端にやるくらいなら何もやらない方がいい。何事にも完璧を求めがちで、少しのミスや不完全な結果が気になってしまうことが多いです。私も長い間、何をするにも「完璧でなければいけない」と自分にプレッシャーをかけ続けていました。しかし、完璧主義を手放すことができると、仕事や日常生活が格段に楽になりました。

完璧を求めないことで、少しの失敗や不完全さも「これでいいんだ」と自分を許せるようになり、結果的に気持ちが楽になったのです。特に、家事や子育てに関してや、日々の小さなことに対しても柔軟な考え方を持つように努力しています。HSPにとって、この「完璧を目指さない」姿勢は、心を軽くするためにとても重要だと感じています!

完璧主義をやめて良かったことは以下の通りです。

  • プレッシャーが減り、気持ちが楽になった
  • 小さな成功や達成感を感じられるようになった
  • 自分を褒める機会が増え、自己肯定感が高まった

毎日の家族の食事は栄養面も考えて手作りしないと!と頑張っていましたが今は冷凍食品やスーパーのお惣菜に頼る事もできるようになりました。

そうする事で心にも時間にも余裕が生まれ、子供のイヤイヤ期にも穏やかな気持ちで対応できるようになります!笑



まとめ

強度HSPである私がやめてよかったこと(意識している事)を3つご紹介しました。無理に人と付き合うことや、自分を責めること、完璧を求めることをやめることで、自分の心がどれほど楽になるのかを実感しました。とは言え、今までの考え方を変えることは決して簡単なことではありません。私自身もまだまだ苦戦しているところです!ただ、この事を知って意識するだけでも前進できます。同じように悩んでいる方がいれば、ぜひこれらを参考にして、自分にとって少しでも心地よい生活を見つけていただければと思います。自分に優しくすることを忘れずに、無理せず過ごしていきましょう!

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