今月、東京・大田区の大学でノロウイルスによる集団食中毒が発生。
130人以上が体調不良を訴え、大きな話題となっています。
大田区の大学で集団食中毒が発生
今月3日、東京・大田区のある大学で行われたガイダンスにて、
提供されたお弁当を食べた学生と教員あわせて130人が体調不良を訴えました。
症状は下痢や嘔吐、発熱などで、そのうち5人が入院。
ただ、全員すでに回復傾向にあるとのことです。
原因となったのは「山六給食」が調理した弁当で、
大田区保健所が調査したところ、ノロウイルスが検出されたとされています。
ポイントをまとめると、
・今月3日山六給食の弁当を提供 130人が体調不良
・5人が一時入院
・ノロウイルスが原因と特定された
・業者は営業を自粛、さらに3日間の営業停止処分
・すでに体調は回復しているとの報告
突然の集団感染に、大学関係者も学生も相当驚かされたことでしょう…。
【特定】集団食中毒が発生したのは東邦大学？
さて、多くの人が気にしているのが「一体どこの大学だったのか？」という点です。
その理由は以下の通りです。
・東邦大学は大田区内の有名私立大学
・医学・薬学系の学部があり、早期にガイダンスを行う傾向がある
・SNSなどで「東邦大学らしい」といった証言が複数見つかる
ただし、これらはあくまで憶測レベルの情報。
現時点では確実な証拠や公式発表はありません。
過剰な詮索は避けつつも、事実が明らかになるのを見守りたいところです。
大田区にある大学
今回の件がどの大学で起きたかを知るために、大田区にある主な大学を確認しておきましょう。
東京工科大学（蒲田キャンパス）
医療保健・デザイン分野に強く、
実践的な教育を行う大学
東邦大学（大森キャンパス）
医学・看護・薬学など医療系の学部をもつ、
地域でもよく知られた大学
東京工業大学（大岡山キャンパス）
目黒区と大田区にまたがるが、
理工系のトップ校として有名
この中で、規模やイベント実施時期などの点から、
東邦大学が条件に近いという意見が出ているのは確かです。
ただし、あくまで現時点では“可能性の一つ”として、冷静に受け止めることが大切ですね。
まとめ
・大田区の大学で集団食中毒が発生し、130人が体調不良に
・原因は山六給食の弁当で、ノロウイルスが検出された
・入院者も出たが、全員が回復しているとのこと
・大田区は業者に対し営業停止処分を実施
・発生場所は東邦大学の可能性が高いが、公式発表はなし
ご家庭でも、食事や衛生には気をつけたいですね。
どんなに気をつけていても、外部からのウイルスは防ぎづらいので
、日ごろの体調管理と手洗いがやっぱり大事です。
