女子高生ラッパー・吉田凛音さんが出演した
「真冬のオオカミくんには騙されない」。
その中で起きた
“炎上”騒動や三角関係の真相とは…？
吉田凛音はオオカミくんに出演していた
伊藤健太郎さんとの熱愛が話題の吉田凛音さんは、
17歳のときにAbemaTVの
人気恋愛リアリティショー
『真冬のオオカミくんには騙されない』
に出演していたんです。
この番組は、女子高生たちが本気の恋をする中に、
1人以上“嘘をつく男子＝オオカミくん”が紛れているという、
ちょっと意地悪でドキドキする設定。
つまり「好きって言ってるけど、実は嘘かも？」
という駆け引きが見どころなんですね。
吉田さんは、出演を決めた理由についてこう話しています。
「恋愛する姿を人に見られたら、無敵になれると思ったんです」
自分の弱さや本気の感情をさらけ出すことで、
メンタルが鍛えられると思ったんですって。
実際、放送後は
「どんな意見も受け止められるようになった」と話していて、
自信と表現力にもつながったそうです。
しかも、出演中はとにかく一途。
ダンサーのSORAさんに初めから想いを寄せ、
何度も気持ちを伝えていく姿がとても印象的でした。
よくある“匂わせ”投稿などもなく、
真面目でまっすぐなイメージを保っていたのも、彼女らしいですね。
吉田凛音の炎上理由
三角関係？トランプ？
なぜ批判されたの？
トランプで涙
問題になったのは、
第2話の“トランプでデート相手を決めるシーン”です。
ルールとして、
女子メンバーたちはトランプで順位を決め、
上位の人から好きな男子をデート相手に選ぶ、というものでした。
このとき、凛音さんが好きだったSORAさんは、
別の女子メンバー・安倍乙さんに選ばれてしまいます。
そして凛音さんは、
残りの男子メンバーから誰かを選ばなければいけないのに、
それができずに号泣。
このときの凛音さんの姿に、
SNSではこんな声があふれました。
「泣くのはわかるけど、場の空気が…」
「他の男子を傷つける行動では？」
「感情を優先しすぎ」
安倍乙さんが気を利かせて、
なんとSORAさんとのデート権を譲るというまさかの展開に。
その優しさに拍手が送られた一方で、
凛音さんへの批判が一気に高まってしまったのです。
三角関係のリアル
もう1つ、視聴者のモヤモヤポイントだったのが、
SORAさんをめぐる三角関係。
凛音さんだけでなく、
安倍乙さんもSORAさんに想いを寄せていたんですね。
凛音さんは終始まっすぐに想いを伝えていましたが、
それがかえって
「独占欲が強すぎる」
「他の人の気持ちも考えて」
といった反発を呼んだようです。
ただこうした批判は
ちょっと過剰だったんじゃないかなと思います。
だって、17歳の女子高生が本気で誰かを好きになる。
それってすごく純粋で応援したくなることじゃないですか？
感情が前に出すぎてしまうことも、
ある意味リアルな“恋”そのもの。
だからこそ、あの涙も視聴者の心に刺さったんだと思います。
まとめ
吉田凛音さんの恋リア出演を振り返って、
こんなポイントが印象的でした。
- 「オオカミくんには騙されない」に出演したのは17歳のとき
- 初回からSORAさんに一途に想いを寄せ、まっすぐにアプローチ
- トランプでのデート決定時に泣いてしまい、視聴者から一部批判が殺到
- 最終的にSORAさんがオオカミくんと判明し、カップル成立はならず
- 出演経験は彼女のメンタルや表現力を鍛え、良い経験になったと語っている
恋愛リアリティショーは、
観ている側が感情移入しやすいからこそ、
出演者には厳しい目が向けられがち。
でもその中で自分らしさを貫いた吉田凛音さんの姿は、
今でもファンの心に残っているのではないでしょうか。
一生分の恋をした、と話していた彼女。
その経験は、きっとこれからの人生にも大きな意味を持ち続けるはずです。
