名古屋市立の小学校で主幹教諭を務めていた森山勇二容疑者が、女子児童を盗撮しSNSで共有していたという衝撃的な事件が明らかになりました。
今回は、森山容疑者がどんな人物だったのか、経歴や家族構成についても調査しました。
森山勇二は何者?

森山勇二容疑者は、愛知県名古屋市に住む42歳の小学校教師です。
事件が発覚したのは、別の男性教員が器物損壊の疑いで逮捕されたことがきっかけでした。
▷ 主幹教諭という立場
森山容疑者は、名古屋市立小坂小学校に勤務しており、2024年4月からは校長・教頭に次ぐ「主幹教諭」としての職責を担っていました。これは、学校内で3番目に偉いポジションです。
▷ 担任は持たず「写真撮影担当」
彼は児童の集合写真や学校行事の記録などを担当しており、学校の公式カメラを使用する立場でした。しかし、警察が押収したのは私物のカメラだったとされており、疑惑の目が向けられています。
▷ SNSグループの管理者だった
盗撮画像を共有していたSNSグループの管理者は森山容疑者だったと見られ、全国の小・中学校の教員約10人が参加していたとのことです。
つまり、教育現場において信頼されていた立場の人物が、その権限を悪用していたという点が、より大きな社会問題を浮き彫りにしています。
森山勇二のwiki経歴

森山容疑者の詳しい学歴などは公開されていませんが、報道で明らかになっている情報を整理していきます。
プロフィールまとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
名前 | 森山 勇二(もりやま・ゆうじ) |
年齢 | 42歳(2025年6月現在) |
職業 | 小学校教諭(主幹教諭) |
勤務先 | 名古屋市立小坂小学校 |
役職 | 主幹教諭(校長・教頭に次ぐナンバー3) |
住所 | 愛知県名古屋市天白区菅田 |
担当業務 | 学校行事・集合写真などの記録撮影 |
関与内容 | 女子児童の盗撮およびSNSグループでの共有 |
グループ構成 | 全国の教員約10人 |
特記事項 | SNSグループの管理者を務めていたとされる |
経歴について
- 小坂小学校では約2年間勤務
- SNSグループの中では中心的な役割を果たし、児童の画像70点以上をメンバー間で共有
- 評価し合うという異常な文化がその中で生まれていたとされます
表向きは「模範的な教師」だったのかもしれませんが、
その裏で子どもたちの信頼を踏みにじる行為を続けていたとされており、
社会的な衝撃は計り知れません。
森山 勇二と検索すると、令和二年の名古屋市立大宝小学校の学年だよりがヒットしました。

これによると、4年2組の担任と学年主任をしていたことがわかりますね。

学年主任や主幹教諭を担当するほど職場では仕事のできる教員として評価されていたのでしょう。

森山勇二の学歴
- または関東・関西圏の教育系大学卒業の可能性もあり
- 主幹教諭にまで上り詰めていたことから、教育熱心で優秀な評価を受けていた可能性があります
愛知県内の教員養成が可能な大学
以下のような大学が候補として挙げられます。
- 愛知教育大学(公立・刈谷市)
- 名古屋大学 教育学部
- 名古屋学院大学 教育支援課程
- 中部大学 教育学部
- 椙山女学園大学(※女性のみ)
- 愛知淑徳大学 教育系学部

「今年42歳の森山容疑者が2005年に大学を卒業する」
というのは辻褄が合うので、本人の可能性が高いです。
計算の根拠:
- 2025年現在42歳ということは、1983年生まれ。
- 高校卒業:18歳 → 2001年3月卒業
- 大学入学:2001年4月(18歳)
- 大学卒業(4年制):2005年3月卒業(22歳)
したがって、2005年に大学を卒業しているのは自然な流れです。
森山勇二の妻&子供
しかし、42歳という年齢や安定した教職に就いていたことを考えると、結婚していてもおかしくはない年齢です。
▷ 推定される家庭環境
- 教員という安定職で、主幹教諭という役職もあったことから、家庭を持っている可能性は高い
- SNSなどから家族の情報は確認されておらず、プライバシーの観点からも公開はされていない
▷ もし家庭があった場合
- 事件が家族に与える影響は計り知れません
- 特に子どもがいた場合、父親が教育現場で起こした事件は深刻なトラウマとなりかねません
教育者でありながら、子どもの尊厳を踏みにじるような行為をしたという点で、家族への裏切りも極めて重いと感じます。

また、一部SNSでは、既婚ではと噂されています。





まとめ
最後に、森山勇二容疑者についての情報をまとめます。
- 名古屋市の小学校に勤務する主幹教諭だった
- 女子児童の下着を盗撮し、SNSグループで共有していた疑いで逮捕
- 担任を持たず、学校行事や集合写真の撮影を担当していた
- グループは全国の教員10人ほどで構成され、画像を評価し合うという異常な実態が明らかに
- 学歴や家族情報は未公表だが、家庭を持っていた可能性は高い
今後、警察の捜査によってさらなる実態や余罪が明らかになるかもしれません。
このような事件が二度と起きないよう、教育現場の監視体制や採用のあり方を根本から見直す必要があるでしょう。