【教員盗撮】斉藤維人の過去の勤務先小学校まとめ!
埼玉県所沢市で女子児童を盗撮しようとしたとして逮捕された斉藤維人容疑者。
どんな教師だったのか、勤務先を詳しくまとめます。
斉藤維人は何者?

- 斉藤容疑者は「スマホを置き忘れただけ」と否認
- スマホの中には盗撮とみられる映像データが残されていた
- 他の教師が異変に気づき、警察に通報
- 現在、警察が余罪についても調べている
このニュースを聞いて、多くの保護者や地域の人がとても不安に感じているはずです。
子どもたちを守るためにも、斉藤容疑者のこれまでの勤務歴を知っておくことは大切です。
斉藤維人の過去の勤務先小学校
斉藤維人容疑者は埼玉県内で長く小学校教員として働いてきました。
それぞれの学校と特徴を見ていきましょう。
秩父市立吉田小(〜2007年度)

最初に斉藤容疑者が勤務していたのは、秩父市立吉田小学校です。

この学校は山に囲まれた自然豊かな地域にあり、地域とのつながりが強いことでも知られています。
- 小規模校で児童同士の関わりが深い
- 自然学習や地域行事が盛ん
- 教員同士の連携も大切にされている
斉藤容疑者はここで教師としての経験を積みました。
当時から地域に密着した指導が求められていましたが、今回の事件を知るととても残念です。
皆野町立国神小(2007〜2016年度)

次に勤務したのは、皆野町立国神小学校です。
この学校では約10年近く在籍しており、2016年度は小学3年生の担任をしていました。


- 地域の人と一緒に行う行事が多い
- 学校の規模は小さめで、一人ひとりに目が届きやすい
- 児童数が少ない分、先生と子どもの距離も近い
長く勤めていたことから、保護者との信頼関係も築いていたはずですが、
それだけに裏切られた思いをしている保護者も多いでしょう。
所沢市立美原小(2017〜2020年度)
その後、斉藤容疑者は所沢市立美原小学校に異動しています。
美原小は市街地にあり、児童数も比較的多い小学校です。

- 都市部の学校で多様な子どもたちが集まる
- ICT教育や地域連携など新しい取り組みも活発
- 学年によってはクラス替えも多い
美原小では多くの子どもや保護者と関わったと考えられます。
まさかこのような事件に関わるとは、誰も予想できなかったはずです。
所沢市立若狭小(2021年度〜)
そして現在勤務していたのが所沢市立若狭小学校です。
若狭小は地域の新興住宅地にあり、児童数も多く活気があります。

- 比較的新しい住宅街にあり転入生も多い
- PTA活動など保護者の参加が活発
- プール授業など施設も整っている
今回の事件が発覚したのは、この若狭小学校でのことです。
プール授業の前、高学年の教室に忍び込み盗撮しようとしたとされています。






まとめ
最後に、斉藤維人容疑者の勤務歴と事件のポイントを簡単にまとめます。
- 埼玉県内の4つの小学校で教員を務めた
- 秩父市立吉田小 → 皆野町立国神小 → 所沢市立美原小 → 所沢市立若狭小
- 現勤務先の若狭小で女子児童の盗撮目的で教室に侵入
- 穴を開けた筆箱にスマホを仕込み撮影を試みた疑い
- 容疑を否認しているが、スマホに証拠データあり
- 警察は余罪についても調査中
信頼されるべき立場の教師がこのような行為をしたことで、地域全体の教育現場への不安が高まっています。
保護者としても子どもを守るため、こうした事例を知り、学校とも連携していきたいですね。