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【どこが安全?】7月5日の予言は本当?安全な都道府県トップ10!

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最近、「2025年7月5日に大地震が来る」という予言がSNSなどで話題です。

でも、本当に信じていいのでしょうか?

目次

7月5日はどこが安全?

「2025年7月5日4時18分に大きな地震が起きる」という噂は、

漫画家のたつき諒さんが描いた夢が元になっています。

ただし、気象庁など専門家はこの予言について「科学的な根拠はない」とハッキリ言っています。

つまり、「予言だから絶対に当たる」というわけではないんですね。

そして、7月5日はたつき諒さんが予知夢を見た日であって、
この日に災害が起こると予言しているわけではないのです。

ではいつ起こるのでしょうか?

はっきりした日にちはわかっていませんが、
2025年7月中に起こるのでは?と噂になっています。


とはいえ、日本は地震大国ですから、「いつか」はどこかで大きな地震が起きる可能性はあります。

だからこそ、大切なのは「噂におびえること」ではなく、

「どこが安全なのか」「どんな備えをするのか」を知っておくことです。

過去のデータを見ても、南海トラフ地震の危険性が高いとされているのは太平洋側の県です。

逆に言えば、内陸部や日本海側の一部地域は比較的安全と言われています。

SNSの噂に踊らされずに、事実を知って落ち着いて行動していきましょう。


安全な都道府県トップ10!

過去の地震データから見ると、南海トラフ地震のリスクが高いのは太平洋側とされています。

一方で、内陸部や日本海側の一部地域は比較的安全とされており、

地震・津波のリスクが少ないエリアとして注目されています。


1位 佐賀県

  • 2021年の震度1以上観測:8回、2022年は10回で全国でも最少クラス (saga-kigyorichi.jp)
  • 震度3以上はまれ、過去100年で震度5弱以上は3回のみ(うち1回は震度6弱) (nlab.itmedia.co.jp)
  • 南海トラフ津波想定“なし”、活火山ゼロ
    地震・津波共にリスクが極めて低い県ですが、日常の備えは重要です。

2位 香川県

  • 2024年の震度1以上:22回(うち震度2が6回)、震度4以上はほぼなし (jma-net.go.jp)
  • 過去25年間で震度4以上の発生は少数
  • 南海トラフ・直下型地震のリスク低く、津波浸水想定も限定的
    地震・津波どちらもリスクは少なく、「災害が少ない県」として定評があります。


3位 鳥取県

  • 2024年の震度1以上:22回、震度3程度がごくわずか (nlab.itmedia.co.jp, data.jma.go.jp)
  • 2016年中部地震(M6.6)では最大震度6弱、32人が負傷 (earthquake.tenki.jp)
  • 日本海側で津波・台風の影響が少なく、普段の地震頻度も低め
    内陸・沿岸どちらも比較的安全ですが、中規模地震の可能性はあります。

4位 福岡県

  • 2024年の震度1以上観測は19回、震度5弱以上は無し
  • 南海トラフや大規模直下地震の影響は少なめとされる
  • 九州最大都市ながら大きな地震被害の記録は限定的
    都市部ながら「災害が少ない」と評価されており、防災意識の継続が望ましいです。

5位 岡山県

  • 2024年に地震観測は18回、震度3以上なし
  • 瀬戸内海沿岸でのM3〜M4程度の揺れが時折発生
  • 津波・台風リスクが低く、気候的にも安定した地域
    比較的安心して暮らせる環境にあり、防災グッズの定期チェックがおすすめ。


6位 富山県

  • 2024年の地震観測回数249回(うち震度5弱1回、震度6弱1回) (data.jma.go.jp)
  • 2021年は震度1以上23回、いずれも震度3以下
  • 日本海側で津波や台風の影響は少なく、地震も中規模までにとどまる
    大雪や豪雨はあるため、地震以外の備えも含め総合防災が重要です。

7位 滋賀県

  • 2024年震度1以上31回(震度4以上は稀)
  • 2021年は18回、震度4以上なし
  • 内陸部で津波リスクはゼロ、土砂災害発生も少なめ
    琵琶湖周辺の地盤は比較的安定。内陸地震への備えを続けましょう。

8位 奈良県

  • 2024年震度1以上21回、震度4以上は確認されていない
  • 2021年は25回、震度4以上なし
  • 活断層はあるが、津波影響はゼロ、地盤は概ね安定
    中規模地震の可能性もあるため、歴史遺産地域含め備蓄は継続すべきです。


9位 長野県

  • 2024年震度1以上140回、震度5弱1回のみ (jma-net.go.jp)
  • 2021年は146回、震度4以上の発生はなし
  • 山間地で津波リスクなし、地震頻度は全国平均以下
    地震よりも土砂・雪害への備えが重要。地震に関しては落ち着いた地域といえます。

10位 福井県

  • 2024年震度1以上115回、震度5弱1回、震度5強1回 (data.jma.go.jp)
  • 2021年は16回、震度3以上なし
  • 日本海側の台風被害が少なく、津波リスクが限定的
    総じて地震・津波災害のリスクは低めですが、防災グッズと避難場所は確認しておきましょう。

まとめ

  1. データ上、佐賀・香川・鳥取は特に地震・津波リスクが低い
  2. 都市規模や気候も加味すると福岡・岡山・富山・滋賀・奈良・長野・福井も比較的安全
  3. それでも中規模地震の可能性はあるため、防災意識は継続が重要

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