ケニアの新星ランナー、エドマンド・セレム選手。
まだ10代ながら、3000m障害で世界の舞台に出ているすごい選手です。
この記事では、年齢やプロフィール、これまでの成績をわかりやすくまとめて紹介します。
目次
【wiki経歴】セレムのプロフィール!年齢&身長

プロフィール
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | エドマンド・セレム(Edmund Serem) |
生年月日 | 2007年12月27日 |
年齢 | 17歳(2025年現在) |
出身地 | ケニア |
身長 | 不明 |
専門種目 | 陸上・3000m障害競走 |
エドマンド・セレム選手は2007年生まれで、2025年にはまだ17歳という若さ。
身長は公表されていませんが、しなやかなフォームと強いスタミナを持ち、
3000m障害で次々と記録を更新しています。
経歴

セレム選手が国際大会で注目されはじめたのは2023年。
アフリカU18選手権の2000m障害で金メダルを取り、一気に名前が知られるようになりました。
- 2023年:アフリカU18選手権(ザンビア・ンドラ)2000m障害 金メダル
- 2023年:アフリカ競技大会(ガーナ・アクラ)3000m障害 6位
- 2024年:アフリカ選手権(カメルーン・ドゥアラ)3000m障害 銀メダル
- 2024年:世界U20選手権(ペルー・リマ)3000m障害 金メダル(8分15秒28)
さらに2025年には、ダイヤモンドリーグで次々と好成績を残します。
中国・厦門大会で自己ベストを更新(8分08秒50)、続く上海大会で2位に入り、
ラバト大会では8分07秒47とさらに短縮。
そして、地元ナイロビのキプケイノ・クラシックでは見事に優勝しました。
最も大きなニュースは、2025年7月のモナコ大会で自己ベスト8分04秒00をマークしたこと。
まだ10代ながら、世界トップに迫るタイムを叩き出しました。
エドマンド・セレムの家族について

兄も世界U20選手権の金メダリストで、同じく3000m障害のランナーです。
兄弟そろって世界の舞台で活躍していることから、「セレム兄弟」として注目されています。
セレムの過去の成績まとめ
- 2023年:アフリカU18選手権 金メダル(2000m障害)
- 2023年:アフリカ競技大会 6位(3000m障害)
- 2024年:アフリカ選手権 銀メダル(3000m障害)
- 2024年:世界U20選手権 金メダル(3000m障害)
- 2025年:ダイヤモンドリーグ 厦門 4位(8:08.50)
- 2025年:ダイヤモンドリーグ 上海 2位(8:08.68)
- 2025年:ダイヤモンドリーグ ラバト 3位(8:07.47)
- 2025年:キプケイノ・クラシック 優勝
- 2025年:ダイヤモンドリーグ モナコ 3位・自己ベスト 8:04.00
まだ10代ながら、安定して8分台前半のタイムを出しているのは驚きです。
今の成長スピードを考えると、近い将来8分を切る日も来るかもしれません。
しらたまブログ


【動画検証】セレムが三浦選手を妨害している?反則でメダル取り消しの可能性は? | しらたまブログ
――皆さん、先日の世界陸上3000m障害の決勝で話題になっている “エドマンド・セレム選手による三浦龍司選手への妨害行為”についてご存じでしょうか? SNS上にはセレム選手が…
まとめ
- エドマンド・セレム選手は2007年生まれのケニアの若手ランナー
- 専門は3000m障害で、ジュニア時代から国際大会で活躍
- 2024年に世界U20選手権で金メダル、2025年には8分04秒00の自己ベストを更新
- 兄のアモス・セレムも同じ競技の有力選手で「セレム兄弟」として注目されている
まだ10代ながら世界のトップ選手と戦っているセレム選手。今後の成長がとても楽しみです!