毎年大みそかの楽しみのひとつ『NHK紅白歌合戦』。
2024年も豪華な出演者が発表され、多くの話題を集めています。
しかし、今回リストから消えていたのが、2008年から16年連続で出場していたPerfume。
結成25周年を迎えたアニバーサリーイヤーでもあり、出場は確実と思われていただけに、多くのファンが驚きを隠せない状況です。
なぜ落選してしまったのでしょうか?
その理由を考察するとともに、彼女たちの歴代の紅白歌唱曲を振り返ります!
なぜPerfumeは紅白から外れたのか?考えられる理由
Perfumeが今年紅白に出場しない理由について、さまざまな可能性が浮かび上がります。
新しいアーティストへの注目
今年の紅白では、Number_iやCreepy Nutsといった初出場組が多数選ばれました。
紅白は毎年「新しい時代」を象徴するアーティストを取り入れる傾向が強いです。
Perfumeは長年出場を続けていましたが、番組側が新しい風を入れたかった可能性が高いですね。
カウントダウンライブの影響
Perfumeは大みそかに神奈川でカウントダウンライブを開催します。
実際、過去にも紅白とカウントダウンライブを両立させたことがありますが、スケジュールの調整が大変だったのではないでしょうか。
今年はライブに集中する選択をした可能性も考えられます。
記録の達成感?
Perfumeは2023年で16年連続出場という、女性グループ最長記録を達成しています。
この記録を達成したことで、彼女たち自身が一区切りと考えたのかもしれません。
個人的には、25周年という記念すべき年だからこそ出場してほしかった!
紅白に彼女たちがいないのは寂しいですが、ファンとしてはカウントダウンライブを成功させるための決断を応援したい気持ちもあります。
Perfumeの紅白歴代歌唱曲まとめ
紅白のステージで披露してきたPerfumeの楽曲は、毎回ファンを魅了するものでした。
その歴史を一緒に振り返ってみましょう。
• 2008年 第59回:「ポリリズム」
• 2009年 第60回:「ワンルーム・ディスコ」
• 2010年 第61回:「ねぇ」
• 2011年 第62回:「レーザービーム」
• 2012年 第63回:「Spring of Life」
• 2013年 第64回:「Magic of Love」
• 2014年 第65回:「Cling Cling」
• 2015年 第66回:「Pick Me Up」
• 2016年 第67回:「FLASH」
• 2017年 第68回:「TOKYO GIRL」
• 2018年 第69回:「Future Pop 紅白SP」
• 2019年 第70回:「FUSION/ポリリズム」
• 2020年 第71回:「Perfume Medley 2020」
• 2021年 第72回:「ポリゴンウェイヴ」
• 2022年 第73回:「紅白 Medley 2022」
• 2023年 第74回:「FAKE IT」
どの曲もその年の象徴的なナンバーで、彼女たちのパフォーマンスは毎回進化を続けていました。
特に印象深いのは2019年の「FUSION/ポリリズム」。
楽曲だけでなく、演出も含めて「さすがPerfume!」と思わせてくれる内容でした。
こうして振り返ると、紅白でのPerfumeは音楽の未来を体現していた存在だったと感じますね。
Perfumeが紅白にいないことへのSNSの反応
Perfumeが出場者リストに名前がないと発表された直後、SNSでは驚きの声が広がりました。
主な反応
• 「Perfumeのいない紅白なんて…時代が変わるなあ」
• 「25周年なのに出ないなんて意外すぎる!」
• 「紅白のPerfumeを見るのが大みそかの楽しみだったのに」
• 「まさかの落選…。寂しい」
このように、Perfumeが紅白の「当たり前」だったことを再認識する人が多いようです。
私も「Perfumeがいない紅白」はかなり衝撃を受けました。ただ、この反応の大きさを見ると、彼女たちがどれだけ紅白と日本の音楽シーンにとって重要な存在だったかがよくわかります。
まとめ
Perfumeの紅白落選は、ファンにとって大きな驚きでした。
しかし、紅白に出場しない分、結成25周年を記念するカウントダウンライブやアルバムのプロモーションなど、彼女たちの活動はさらに広がっていくことでしょう。
これからも私たちを驚かせ、楽しませてくれるPerfumeの活躍に期待が高まります!
紅白に出場しない今年の大みそかは、彼女たちのライブや他の出演者のパフォーマンスを楽しみながら、新しい年を迎えたいですね!