仮面女子を運営する芸能事務所「クリーブラッツ」には、SNSや匿名掲示板上で「ヤラセ」「性接待」「違約金」「裁判」などの“闇”が噂されています。今回は信頼できる情報をもとに、具体的にご紹介いたします。
クリーブラッツとは?


以下、会社の概要を表にまとめました:
項目 | 内容 |
---|---|
事務所名 | 株式会社クリーブラッツ(アリスプロジェクト) |
代表 | 池田正流(通称:池田せいじ) |
設立年 | 2006年9月11日 |
本社 | 広島県呉市(東京に支社あり) |
主な所属グループ | 仮面女子、アリス十番など地下アイドル |
主な活動内容 | 劇場公演、ライブ運営、CD発売、タレント育成 |
業界での評価 | 地下アイドル業界では知名度があるが、整然とは言い難い評価も存在 |
この会社は、東京支社もある一方、広島県呉市が拠点という構成です。
主にライブやアイドル育成に力を入れ、地下アイドル界隈では一定の活動量がある一方で、ネット上には否定的な声も多く見受けられます。
クリーブラッツの闇4選
ここからは具体例を4つ、わかりやすく解説していきます。
仮面女子のヤラセ問題

演出や仕込みが行き過ぎという指摘があります。
知恵袋や掲示板の投稿では、番組やライブの内容で「貧乏生活を演出して見せた」「番組の台本に沿って行動している」といった書き込みが散見されます。
これらは公式発表されたものではなく、現役や元メンバーによる匿名投稿やQ&Aへの回答が中心で、具体的な映像や文書での裏付けはありません。
特に、仮面女子の脱退報告やファン対応の流れについて、台本と現場の演出が一致しているという証言があり、「自分の感情ではなく演技している」と感じさせる場面があるとされます。
性接待疑惑
2015年に週刊誌やQ&Aサイトにて、元メンバーや現役メンバー4名ほどが「社長から性的な関係を強要された」「高校生の頃に誘われた」と告発した実例があります。
知恵袋では、社長の部屋へ呼び出され性的行為に至った経緯や、高校時代から無理に迫られた体験談が詳細に語られています。
性的接待が契約条件のように扱われていたことを匂わせる内容です。
また、辞退希望を出したメンバーが「辞めたければ違約金を払え」と迫られたという証言もあり、事務所内での支配構造や性的関係が職務の一部になっていた可能性が指摘されます。
多額な違約金の要求
脱退希望者に対して「違約金」として数十万〜数百万円を請求されたという報告が複数あります。
ある元メンバーは「100万円以上支払った」と告発し、別の方は「数千万規模の損害だから払え」と脅されたと述べています。
違約金の請求は契約書上の規定か不透明ですが、実際に支払った事例が複数報告されている点が重視されます。
ちぃたん☆の裁判

須崎市との間で「ちぃたん☆」キャラクター使用について裁判が起こされました。
東京地裁の第一審では、クリーブラッツ社に対し約786万円の損害賠償および遅延損害金の支払いが命じられています。
一方、キャラクター使用差し止め請求は棄却され、市側の主張は認められなかったとのことです。
須崎市は控訴を表明しています。



まとめ
- クリーブラッツ(アリスプロジェクト)は地下アイドルの育成・運営に特化した芸能事務所
- 仮面女子の活動内容として「ヤラセ感」がSNS投稿や匿名掲示板で指摘されているが、公式な証拠はなし
- 元・現メンバーによる性接待の強要告発があり、性的な圧力の可能性が示唆されている
- 脱退時には数十万~数百万円の違約金請求が複数報告されており、実際に支払われたケースもある
- 地方自治体とのちぃたん☆キャラクター使用についての裁判で、786万円余の賠償命令が下されているが差し止め請求は退けられた