ローソンストア100の「100円おせち」は、少量サイズで手軽に楽しめるのが特徴です。
今年は価格改定で200円や300円の商品も登場しましたが、味や品質が気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では実際に食べた感想や、値上げの影響、販売開始日について詳しくお伝えします!
ローソンの100円おせちの味は?
ローソンの100円おせちは、全体的に手頃な価格で楽しめる内容ですが、味の印象は商品によって違います。
いくつかピックアップして感想をお伝えします。
実際に食べて美味しかった商品
• のどぐろ蒲鉾(150円)
魚の旨味が濃厚で、歯ごたえも良く本格的。
お正月らしい一品でおすすめです!
• 炙り焼き合鴨スライス(100円)
柔らかくクセがなく、ハムのような食べやすい味わい。
オードブルとして使いやすいです。
少し残念だった商品
• お煮しめ(100円)
野菜の味が薄く、鶏肉はパサつきが目立つ印象。
見た目は良いものの、味わいは物足りなさを感じました。
• 鯛入り紅白御蒲鉾(150円)
鯛を使っていますが、リーズナブルな味わいが否めない感じ。
価格相応といった印象です。
全体的に「価格以上に楽しめるもの」もあれば、「ちょっと惜しいな」と思うものもありますが、少量パックで気軽に試せるのは嬉しいですね!
ローソンの100円おせち値上げした商品は?
ローソンの100円おせちは2024年、一部の商品が値上げされ、200円や300円の商品が登場しました。
この値上げには、原材料や物流費の高騰、さらに商品内容の改善が背景にあるようです。
値上げ商品の特徴
• 海老の旨煮(300円)
高級感を感じさせる一品ですが、これまでの「100円おせち」のイメージからは少し離れた印象を受けます。
• 酢だこ(300円)
酢の酸味が効いた伝統的な味わいが特徴。
ただし、価格が上がったことで「気軽に手に取る」という感覚が薄れるかもしれません。
• 味付け数の子(200円)
増量されたとはいえ、もともとの薄さを考えると「贅沢感」は控えめ。
もう少しボリュームが欲しいところです。
• 田作り(200円)
甘辛い味付けがクセになる田作り。
増量で満足感はアップしましたが、やはり「手軽さ」という点では疑問が残ります。
値上げへの感想
値上げの理由が「品質の維持・向上」や「増量」とされている一方で、これまでの「少量を安く」というローソンストア100の方針が少しブレてしまったように感じます。
おせちの手軽さやコスパを求めている層にとって、この価格帯は少しハードルが高いかもしれませんね。
しかし、値上げ商品は確かに内容が改善されているものも多いので、「ちょっと良いものを食べたい」というニーズには応えているのかもしれません。
個人的には、100円商品を軸にして、プレミアム商品として展開したほうが利用者の期待に応えられるのでは?と思いました。
おせち選びの際は、予算やニーズに合わせて上手に商品を選ぶことが大切ですね!
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ローソンの100円おせちはいつからどこで買える?
ローソンストア100の「100円・150円おせち」は、2023年12月25日(月)から販売開始です。
全国のローソンストア100(全648店舗)で購入できます。
購入時のポイント
• 早めの購入がおすすめ!人気商品はすぐに売り切れてしまう可能性があります。
• おせちの全種類を並べるには、45種類中どれを選ぶか計画を立てるとスムーズです。
• 少量パックなので、家族や友人とシェアしやすいのも魅力です。
また、オフシーズンの工場を活用してコストを抑えるなど、ローソンならではの工夫も見逃せませんね。
気軽におせち料理を楽しみたい方には最適な選択肢です!
まとめ
ローソンの「100円おせち」は、手軽に少量ずつ購入できる点で、多くの人に愛されてきた人気商品です。
しかし、2024年一部商品の値上げや内容の変更により、「安くて便利」という従来のイメージから少し変化が見られました。
100円商品としての魅力はまだ健在ですが、150円や200円、さらには300円の商品も増えたことで、少し選ぶ楽しさと難しさが増した印象です。
それでも、高級感を感じられる商品やおせちの伝統的な味を手軽に楽しめる点は大きな魅力だと思います。
物価高騰の影響を受けつつも、多様なニーズに対応する形で進化を続ける「100円おせち」。
気になる商品を少しずつ試して、自分好みのおせちを見つけるのも楽しそうですね。
ぜひ今年の年末はローソンストア100で、お気に入りのおせちを探してみてください!