浜松市で起きた
「高速道路転落・子ども置き去り事故」。
登場人物が複雑すぎるので、
小学生でもわかるようにスッキリ整理してみました!
目次
浜松の高速道路転落事故

まずはこの事件がどういうものだったのか、
ざっくり説明しますね。
2025年6月1日、
静岡県浜松市で1台の車が市道から
東名高速道路に転落しました。
車には8歳の女の子と7歳の男の子の兄弟が乗っていました。
幸い、2人とも無事でしたが――
大人の姿はどこにもなし。
さらに調べていくと、
その車は彼のものではなく、
子どもたちの実母の車。
その母親も男を匿った疑いで逮捕されました。
「どこから突っ込めばいいのかわからない…」という事件ですが、
この記事では登場人物ごとに整理してわかりやすくご紹介します。
登場人物をわかりやすく整理

登場人物は主に3人と2人の子どもです。
それぞれの立場や行動を、
1人ずつ見ていきましょう。
【1】榑林 亜樹也(くればやし あきや)容疑者(47)
この事件の“主犯格”とされる人物です。
- 静岡県御前崎市に住む自称・無職の47歳男性
- 10年前に交通違反で免許取り消し なのに、無免許のまま車を運転
- 運転中に眠気か何かで事故を起こし、高速道路に転落
- 事故後、子どもたちを置き去りにして徒歩で逃走
- その後、交際相手の元へ身を隠していた
- 最終的に無免許運転などの疑いで逮捕
もうツッコミどころが多すぎて言葉を失いますが…
「免許がないのに他人の車を勝手に運転して、事故って逃げる」って、
まるでフィクションの悪役のような行動ですね。
【2】押田 矩子(おしだ のりこ)容疑者(34)
- 静岡県浜松市に住む無職の34歳
- 事故車は彼女名義の車
- 置き去りにされた8歳女の子と7歳男の子の母親
- 榑林容疑者が逃走するための滞在場所を提供
- その結果、犯人蔵匿の疑いで逮捕
- 榑林容疑者が無免許と知っていたかは調査中
信じがたいのは、
子どもが事故に巻き込まれているのに、
母親が逃走犯を匿ったという点です。
子どもたちにとって、
守ってくれるはずの存在が…
という思いをすると、胸が痛みますね。
【3】置き去りにされた子どもたち(8歳の姉と7歳の弟)
この事件で最も守られるべき存在です。
- 8歳の女の子と、7歳の男の子の兄妹
- 押田容疑者の実の子ども
- 事故に巻き込まれながらも、2人とも無事
- 法律上、榑林容疑者とは親族関係なし
- 警察や児童相談所によって保護されている可能性が高い
彼らが経験した恐怖と混乱は、
想像を絶するものです。
大人たちの身勝手な行動に振り回されたこの2人が、
どうか安全な場所で心のケアを受けられることを願うばかりです。
しらたまブログ


【東名高速転落事故】運転手が子供を置いて逃げた理由&子供の年齢は? | しらたまブログ
6月1日午後、 静岡県浜松市で起きたショッキングな事故。 東名高速に車が転落し、 運転手が子供2人を残して逃走したのです。 逃走した理由や置き去りにされた子供の年齢を…
まとめ
- 車を運転していた榑林容疑者(47)は無免許運転の常習者
- 車は交際相手・押田矩子容疑者(34)の所有
- 榑林容疑者は事故後、子ども2人を置き去りにして逃走
- 逃走先は押田容疑者の家。そこで身を隠していた
- 押田容疑者は犯人蔵匿の疑いで逮捕
- 子どもたちは8歳の女の子と7歳の男の子の兄妹
- 子どもたちは無事だったが、大きな精神的ダメージが心配される
「なんでこんなことに…?」
と思わずにはいられない事件でした。
一番大切なのは、子どもたちの未来をどう守るかということ。
どうか、これ以上の不幸が重なりませんように。